亀山湖で艇のチェック♪
緑が活き活きとする亀山湖w
少しだけ浮かべてきました ♪
今回は新艇のテストを兼ねた漕ぎ。
新艇といっても年代モノの中古です〜^^;
先月の
多田良のキャンプ後に、ある方から購入した艇・・・
『 Feathercraft K1 』
所有者は正確な年式を覚えていなかったが、おそらく15年くらい前のモデル。
デッキはコーデュラナイロン。ハッチの裏側などは加水分解が酷くボロボロ(苦笑)
それでもバウや船体そのものは比較的に綺麗だったので購入に至りましたw
説明書がないので
本国のHPからDL。
古い型でも情報が手に入るのはホント助かります^^
いつもの公園に到着し〜早速、組み立てに。
各フレームは5つに色分け。
左右対称ではなく、リブも前と後ろがある。。
間違えると組み上がりません^^;
慣れない作業〜ゆっくり正確を心掛けます。
前後のフレームセクションをしっかり挿入。
エクステンション・バーを入れテンション掛け。
難しいかと思いきや、以外と簡単にハマりましたw
するとここで雨が 。。。一時中断します(汗)
すぐに止むだろうと思っていたら、雨脚が強くなっていく。。。
結局〜雨が上がったのは2時間後でしたァ〜^^;
気を取り直し〜組み立て完了w
全長5メートル。 長い・・・そして重い(汗)
この艇に合わせてパドルはコーモラント4ピースを購入。
パドルは好みが分かれるところですが、自分は柔らかさ&撓りを重視^^
なのでシャフト、ブレードはファイバーグラスを選択。
デッキには LTメッシュデッキバッグを装着し、小物類をシンプルに収納。
早速出発〜^_^
のんびり漕ぎますw
Feathercraftの艇は水面ギリギリに浮く印象でしたが、K1は違った印象!?
本来は長期遠征に適し、積載能力の高い艇・・・
つまり積載をして丁度いい? 空荷では浮きやすいのかも??
荷物をガッツリ積み込んだときの反応が気になります^^;
全長がある分、曲がるのはコツがいるようだ。
ボイジャーのようにパドル捌きだけで回るような芸当ができない(汗)
ぎこちない手つきでリーンの角度をチェック。
年代物とはいえ現役バリバリで使えそうだw
艇を労り〜気にするような乗り方は自分に出来ないのでひと安心。
道具は使ってなんぼっ! これが自分のモットーですw
鳥居を抜け〜滝を目指します ♪
ようやくジャングルクルーズ気分に突入w
風もなく静かに水面を流れて行く。
静寂の中、遠くから水の流れる音。。。
押切沢の滝に到着^^
先ほどのドシャ降り雨の影響もあってか、水量もそこそこありましたw
動画もどうぞ ♪
しばらく水面で休憩〜〜。
マイナスイオンをたっぷり浴びました ♪
引き返し〜、笹公園を通過。
細いコースを抜けると〜こちらも小さいですが滝を発見^^
立ち枯れの木もだいぶ痛んできましたネ。。。
右側は触れたら折れそうなほど痛みが進行していました(汗)
その後ものんびりと水面を漂い〜、陸に上がったのは17時半過ぎ。
雨でスタートの遅れた亀山湖でしたが、日が長いお陰で得した気分でした ♪
まだまだ分からない事だらけの K1。
個人的に感じたのはやはり剛性の高さ。
そしてお尻が痛くならないのが良いです(笑)
逆に不便に感じたのは、シートの高さが調整できない事。。
これは今まで吊り下げ式に慣れていた自分のワガママかもしれない^^;
あとはスターンに予備パドルを挟もうとするとハッチがやや干渉する?
ハッチも勢い良く波を被ったらカバーが外れそうな予感。。。
あれこれ試したり工夫しながらベストを導きたいと思います^^;
本来、デイツーリングにはオーバースペックな艇。
無補給での外洋遠征が可能な積載量が魅力であり、用途がハッキリしている。
まさにエクスペディションな艇です。
実は購入前にかなり悩みました^^;
野営道具がコンパクトになった昨今、収納スペースもそれほどシビアでなくなった。
国内のフィールドであれば大概、現地での食糧調達も困難ではない・・・むしろ容易だ。
衣食住を積み込んでの1〜2泊程度であれば、ボイジャー415でもカバーできる。。。
自分のような〜なんちゃって人間には相応しくないのかも?
それでもこの艇を選んだ目的、それは・・・自分の可能性を広げたいという想い ♪
体がしっかり動くうちに〜もっといろんな経験、旅がしたいw
K1とボイジャー415、将来的には、目的に合わせ使い分けたい所です。
と、いう訳でしばらく K1の個人練習も挟みながらの水遊びになりそう?w
まずはスムーズな組み立てができるように頑張りま〜す(苦笑)
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