のんびりスノーハイク IN 上高地 ♪

Joe mon

2019年03月02日 23:24


冬の上高地をスノーハイク ♪

小梨平でのんびりキャンプしてきましたァ。


※上高地公式ウェブサイトより転載

◼︎ 滞在中のお天気(2/23-24)
 晴れ☀️
 最低気温:氷点下10くらい
 最高気温:0℃くらい


今回、ちかさん&わたるさんとご一緒しま〜す ^_^
沢渡第2駐車場(冬季無料)に車を止めて、タクシーで釜トンネル入口へ。



登山届けを提出して出発!w



釜トンネル(全長1,310m)と上高地トンネル(全長588m)を抜けます。
上高地トンネルは2016年 7月に開通。
昔に来た時は無かった・・・時の流れに驚き ^^;



冬季閉鎖中の道路は関係者以外の車両は入れない。
所どころアイスバーンでツルツル〜(汗)

と、ここで左手から焼岳がお出迎えw





そして前方遥か岩稜の先には奥穂高 ^ - ^
う〜ん 上高地に来た実感が湧きますw

そうこうして大正池ホテル前 に到着w



冬季トイレが各所にあるので便利。
一息入れて田代湿原へ向かいます。





雪は締まって硬め。さらにコース上はトレース多数で踏み固まっている。
今のところスノーシューの出番はなさそうですネ ^^;




田代池で腰を下ろし、のんびり休憩 ^_^
久しぶりの重装備歩き。
肩に食い込むザックが忘れていた感覚を呼び覚ます ♪

梓川コースに向かいまーすw




田代橋を渡り、梓川の右岸へ




西穂高岳登山道の分岐に差し掛かる。
登りの新しいトレースは見当たらない。
軒下をお借りして簡単に昼食を済ませま〜す ^_^



景色を堪能しながら歩き〜ウィストン碑へ。



ウォルター・ウェストンのレリーフ。

英国人宣教師。そして登山家としても日本各地の名峰を制覇。
上高地にも訪れて山案内人の上條嘉門次と共に北アルプスに挑んだそうです。
そして上高地の魅力を1896(明治29)年、著書『日本アルプスの登山と探検』で世界に称賛したそうです。かつての日本にはまだ「趣味としての登山」という概念がなかった。
「楽しみとしての登山」を日本に浸透させた功労者として、日本山岳会は氏の栄誉を称えて1937(昭和12)年にレリーフを掲げたそうです。 ※上高地公ウェブサイトより抜粋




紅葉しているかのように見えるのはケショウヤナギ。
冬は枝が赤くなるそうです。ちかさんに教えてもらいましたァ ^_^

岸沿いのコースに入り、川幅も広がってきました。



ここでやっとスノーシューを装着!

振り返れば雲の切れ間から焼岳 ♪
お二人のテンションも絶好調!?w




雪を踏みしめる音が心地良いw
おっw 吊り橋が見えてきましたァ ^ - ^



こうして河童橋に到着 ♪



吊り橋から上流側を眺めれば〜
奥穂高が ドーン!wwちょっと雲がかかってしまい残念 ^^;

梓川の澄んだ流れ〜♪  これぞ上高地!w
って感じのロケーションに癒されます ^ - ^

ずっと眺めていたいところですが〜、今夜の幕営地に向かいます。



河童橋から目と鼻の先にある
小梨平キャンプ場に到着。

何度か冬の小梨平でキャンプしましたが、これだけ積雪がないのは初めて(汗)




設営完了。

自分のテントはライズ1、お二人はエアライズ。
共同炊事場にツインシスターズを用意。
オレンジ色の小さな村ができました(笑)

ペグはというと、場所によって雪の下はカチカチの氷。
スコップが刺さらない箇所もあり、スノーアンカーの出番も少なかった ^^;
まずはひと段落〜。ちかさん&わたるさん お疲れ様でしたぁ!w

早速ですが〜〜乾杯 ♪



のんびりワイワイ過ごし〜、やがて日没に。
背負い系、寒い夜はやっぱり簡単お鍋ですネっw
やがてシェルター内は湯気で真っ白ケッケに(笑)

食後もコンパクト・ヒーターで暖をとりながら談笑w
小さいながらも、この規模の幕ならバッチリ暖かいですネ。



全員寝不足気味・・・ということで早めに就寝することに。
満点の星空の下。 
おやすみなさ〜いZZz


そして翌朝・・・



シングルウォールらしく幕内は結露が凍り真っ白。
外はというと肌が痛いほどの寒さでもない。

外気温はおそらく氷点下10℃くらい??
昨日もそうでしたが風がなくて過ごしやすいです。

ちかさん&わたるさんも昨晩はゆっくり眠れたみたいw
ただ私のイビキが大きかったらしい・・・(恥)

ちなみにお二人、雪中キャンプは今回が初めてとのこと。
新規導入したシュラフとマットも効果抜群だったみたいで良かったですネ ^ - ^



お湯だけ沸かし〜それぞれ簡単に朝ごはん♪
のんびりと撤収で〜す。

帰りは最短ルートで歩きます ^_^



昨日よりも快晴!!w
出来ることなら、もう1泊した〜い。





お猿さんに見送られながら〜大正池ホテル前で最後のトイレ休憩。
雲ひとつなく青空が映える。最高の眺めです!ww




焼岳、奥穂高の凛々しい姿をバッチリ目に焼き付けます。



水辺には霜の華も ♪

帰りの時間もあるので、ここでタクシー会社に予約の電話を入れて出発しまーす。

トンネルに向かう前の最終コーナー。
後ろ髪惹かれつつ、振り返れば水面に逆さ奥穂 ♪



さらばっw 上高地!




こうして釜トンネルを抜けてゴールw

沢渡の駐車場に戻り撤収。
坂巻温泉で汗を流しま〜す ♪



さらに帰り道のお店で鴨せいろ蕎麦をいただいて帰りましたぁ ^_^


ご一緒した ちかさん&わたるさん
ありがとうございましたァ!




















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