◆ 区間 : 舟戸 → 県境 → 道の駅かつら ( 距離 約26km )
テレメータ水位 : 川堀 0.61m (出発時の水位)
《滞在中の天気》
晴れ☀️
気温 13℃〜27℃
スタート地となる舟戸(下野大橋)
車は先にゴール地点のかつらに置いてタクシー回送。
前回利用した御前山タクシーは電話が使われていなかった汗
なので烏山合同タクシーさんを利用(料金11,100円)
キャンプ道具をカヤックに積み込み出発!
毎年台風の増水などで川筋が微妙に変化。
今回水位が低いせいかザラ瀬が多い印象。
船底をヒットさせないように慎重にコース取り f^ - ^;
大瀬橋
嫁さんは水飛沫をもろに浴びてテンションUP 笑
毎年7月に入るとヤナの設置工事が始まる。
ヤナの設置期間は例年7月中旬〜10月末で鮎の掴み取り体験ができる。
那珂川の鮎釣り解禁は6月から。
解禁後は釣竿のアーチが出来るので配慮が必要。
タクシー運転手さんが言っていましたが、烏山辺りは川鵜が増えて鮎が減っているとか。
鮭の遡上もここ数年壊滅的なので気掛かりですね。
川原に上陸して幕営準備
今回の荷物はご覧の通り ^ - ^
タンデム漕ぎでもそこそこ積めます。
ただし艇は重くなるので漕艇は難しくなります。
積み込み時も前後左右の重量配分に気をつけないと真っ直ぐ進みません。
では早速、幕営します!
薪拾いをしてひと段落。
喉がカラカラ!ビールで乾杯 ♪
自分は食事の準備。嫁さんは焚火担当。
着火剤を使わず火を起こす嫁さんが頼もしい ^ - ^
夕食は焼肉と汁物。
タン塩とビールが美味すぎるww
誰もいない川原で最高の宴です ♪
鶯の鳴き声や虫の音。
新緑の那珂川は生き物のエネルギーが満ち溢れている。
焚き火を囲み、やがて日没
虫の音に癒されながら夜が深まっていく・・
そして翌朝
幻想的な朝霧の川原 ♪
陽が高くなるにつれて霧が晴れていく。
ゆっくり食事をしてから撤収作業へ。
再び荷物を積み込んで出発!
川の所々に藤の花が咲いていて目を楽しませてくれる ♪
大藤橋を過ぎ新那珂川橋(県境)を越えると向かい風が出てきた。
出来るだけ川筋を捉え流れから流れに移動します ^ - ^
御前山橋を通過
水位が低いせいか普段水中にある岩やテトラが顔を覗かせる。
漕艇が遅れ危うく沈しそうになった ^ - ^;
増水でなくても新たな瀬やストレーナーが形成されるので注意が必要ですね。
那珂川大橋を通過
こうして道の駅かつらにゴール!
二日間お天気も良くて最高の川下りでした。
自然の景観がたくさん残っている那珂川 ^ - ^
今回は夫婦でファルトに道具を積み込んだキャンプスタイル。
やっぱりここは川旅に最高のフィールドです ♪
あなたにおススメの記事