残雪の奥日光をハイキング♪
残雪の奥日光
夫婦でのんびり戦場ヶ原をハイキング♪
■ コース
・赤沼 → 小田代原 → 泉門池 → 湯滝 → 泉門池 → 戦場ヶ原 → 赤沼
歩行距離:約10キロ
滞在中のお天気(3月22日)
晴れ☀️
気温:5℃〜10℃
スタート地は赤沼から。
車は県営赤沼P(有料)に止めました。
普通車で1日500円。昨年から有料になったそうです‥。
全国的に降雪の多かった今シーズン。ここ奥日光も例年以上の積雪だったようで、コース脇の杭が埋まっている場所もある。
今日は気温が高くて雪が緩い。トレース上に足をおくとシャーベットのように脆く崩れてしまう。爪の短いチェーンスパイクだと心許無く、気がつくと爪に大きな雪ダマができてしまった汗
戦場ヶ原から防鹿柵ゲートを抜けて小田代原へ。
小田代原は湯ノ湖から流れる湯川の西側に広がる周囲3キロの草原。大きさは戦場ヶ原の1/3ほどだそうです。
歩いているとミズナラやシラカンバ、カラマツが目を楽しませてくれます♪
泉門池(いずみやどいけ)でお昼ごはんにします。
水面にはつがいの鴨が何組もいて気持ち良さそうに過ごしていました。
お湯を沸かしてパンとパスタにスープ。久しぶりにThe Small Twist をいただきましたが文句なしに美味いw
休憩を終えて、湯滝へ出発。地図の案内通り冬季用の迂回路からアクセス。
湯滝に到着。
高さ約70メートル、長さ約110メートルの湯滝。
湯ノ湖から流れ落ちたこの水(湯川)は戦場ヶ原の湿原を通り、下流にある竜頭の滝を流れ中禅寺湖へと注がれる。
そう菖蒲ヶ浜キャンプ場の中を流れるあの湯川だ。
名残惜しいですが引き返しま〜す。
戦場ヶ原の湿原を抜けてもうすぐゴールの赤沼。
場所によって川底が赤褐色に見える。もともと湿原に含まれていた鉄分がバクテリアの働きで赤褐色の物質になり沈殿したのだそうです。
地名「赤沼」はこの赤褐色が由来とも言われているんだとか。
こうしてスタート地の赤沼へと戻りました ♪
久しぶりだった奥日光ハイキング。
この日はポカポカ陽気でシェルジャケットや手袋も必要ないくらいでした。
私の今シーズン雪歩きはこれで見納め。新緑の季節にまた訪れたいと思います ^ - ^
あなたにおススメの記事
関連記事