2018年05月19日
広島遠征 宮島 〜 後編 〜

↑↑ 本土と宮島を繋ぐフェリー乗り場。
GW期間は日中10分おきにフェリーが往来しているらしい。
カヤックで航路を横切るのはNG。
なので桟橋のスロープ下を通り抜けますw
フェリー乗場を過ぎると観光地の賑わいも少なくなり〜
GW期間は日中10分おきにフェリーが往来しているらしい。
カヤックで航路を横切るのはNG。
なので桟橋のスロープ下を通り抜けますw
フェリー乗場を過ぎると観光地の賑わいも少なくなり〜


島の最北端 「聖崎」 に来ました^ - ^
素晴らしいロケーション ♪
素晴らしいロケーション ♪


杉ノ浦には小さな漁港もあり、島国らしい雰囲気w
小さなビーチに上陸しま〜す。
小さなビーチに上陸しま〜す。


すぐ近くには公衆トイレあり。
そのお隣では〜鹿の集会が行われていた?笑
宮島のトイレには鹿が進入しないように鹿戸(開閉)がついている。
トイレットペーパーを食べてしまうらしい。。
さらに歩みを進めると〜
そのお隣では〜鹿の集会が行われていた?笑
宮島のトイレには鹿が進入しないように鹿戸(開閉)がついている。
トイレットペーパーを食べてしまうらしい。。
さらに歩みを進めると〜


杉ノ浦神社⛩
実は昨年漕いだ時に見過ごしていた神社です。
今回訪れることができて嬉しい〜♪
実は昨年漕いだ時に見過ごしていた神社です。
今回訪れることができて嬉しい〜♪






包ヶ浦、鷹ノ巣浦、腰細浦を通過♪
各神社にも手を合わせます〜。
各神社にも手を合わせます〜。

しばらくして南西からの風がビュービューに!?
さっきまで風裏の恩恵があったと痛感する。
予報通りの風速6メートル。
風に押し戻されて進まない〜(T ^ T)
青海苔浦まで行ければと思っていましたが予定変更!!
時刻も15時を回っているので、手頃な砂浜でビバークすることに。
さっきまで風裏の恩恵があったと痛感する。
予報通りの風速6メートル。
風に押し戻されて進まない〜(T ^ T)
青海苔浦まで行ければと思っていましたが予定変更!!
時刻も15時を回っているので、手頃な砂浜でビバークすることに。


今夜の寝床を確保〜。
風が強いのでタープは張りません。
風が強いのでタープは張りません。


明るいうちに焚火の準備。
流木はそこかしこにあり何不自由ない。ありがたいです。
ジッとしていると肌寒い。
この日の最高気温は20℃くらい。
風で体感はもう少し低く感じますネ。
明日の朝は10℃位になるらしい。
流木はそこかしこにあり何不自由ない。ありがたいです。
ジッとしていると肌寒い。
この日の最高気温は20℃くらい。
風で体感はもう少し低く感じますネ。
明日の朝は10℃位になるらしい。

焚火で暖をとり、簡単お鍋で一杯♪
沈んでいく瀬戸内の太陽。
夜には嵐みたいな激しい雷雨にテントが捩れつつも就寝 Zzz⚡️
そして翌朝〜
沈んでいく瀬戸内の太陽。
夜には嵐みたいな激しい雷雨にテントが捩れつつも就寝 Zzz⚡️
そして翌朝〜

5月とは思えないくらい寒いっ!
昨夜の雨で濡れた流木と奮闘〜、ようやく焚火にありつく w
予報では今日も昼〜夕にかけて風が強まるらしい。
昨日と同じ西側からの強い風だ。。 潮汐は昼前に満潮。
強まる前に革篭崎を抜けて須屋浦まで入り込めるかな?
間に合えば、今度は風を味方にアッという間にゴールできる。
少しでも早めに出発! の、つもりが焚火恋しく撤収が遅れてしまった ^^;
随時天候を気にしつつ、とりあえず南下してみま〜す。
昨夜の雨で濡れた流木と奮闘〜、ようやく焚火にありつく w
予報では今日も昼〜夕にかけて風が強まるらしい。
昨日と同じ西側からの強い風だ。。 潮汐は昼前に満潮。
強まる前に革篭崎を抜けて須屋浦まで入り込めるかな?
間に合えば、今度は風を味方にアッという間にゴールできる。
少しでも早めに出発! の、つもりが焚火恋しく撤収が遅れてしまった ^^;
随時天候を気にしつつ、とりあえず南下してみま〜す。


無心に漕ぐ。
日が高くなるにつれ風が増してきている。
手を休めると・・・押し戻される ^^;
日が高くなるにつれ風が増してきている。
手を休めると・・・押し戻される ^^;

顔面に水飛沫を浴びながら青海苔浦 を通過〜。
ここまで1時間半・・・出発して4キロほどの地点だ。
向かい風で体力を温存できないが順調に進んでいる。
ここまで1時間半・・・出発して4キロほどの地点だ。
向かい風で体力を温存できないが順調に進んでいる。

沖に潜水艦を発見!ww
こちらも負けずと必死に漕ぐ (なんのこっちゃ笑)
こちらも負けずと必死に漕ぐ (なんのこっちゃ笑)

こうして養父崎浦、山白裏を通過〜。
目と鼻の先にある最南端の 「革篭崎」 を超えれば須屋浦まで3キロほどだ。
が、考えが甘かった・・・(汗)
目と鼻の先にある最南端の 「革篭崎」 を超えれば須屋浦まで3キロほどだ。
が、考えが甘かった・・・(汗)

・・・ 風が猛威に変わった。
(写真撮る余裕なし)
一瞬のうちに辺り一面を白波が包む。凄まじい向かい風!!
パドルごと飛ばされそうな勢いの中、必死にバランスをとる。
そして・・最大の難関は革篭崎越え。
先端を抜け出ようとすると強風で全く歯が立たない。。
岬より先は風を遮るものが一切無いので厄介だ。
一旦、風裏となる革篭崎の東側に退避します〜〜(T ^ T)
(写真撮る余裕なし)
一瞬のうちに辺り一面を白波が包む。凄まじい向かい風!!
パドルごと飛ばされそうな勢いの中、必死にバランスをとる。
そして・・最大の難関は革篭崎越え。
先端を抜け出ようとすると強風で全く歯が立たない。。
岬より先は風を遮るものが一切無いので厄介だ。
一旦、風裏となる革篭崎の東側に退避します〜〜(T ^ T)

う〜ん、困った。
それでもウネリは恐怖に感じるほどでもない。
問題は西から容赦なく吹きつける強風だ・・・。
もし岬を超えられれば、その先は北上となる。
そうすれば進行方向の左から風を受ける形。
常に岸を右手に漕いでいるので、仮に突風で沈しても沖に流される心配はない。
少しでも風の勢いが弱まりそうになったら
「今だぁ〜!」 とばかりに全力で漕ぎ出す!!
・・・が、玉砕・・1メートルも前に進まない ^^;
何度かチャレンジと退避を重ねること2時間以上・・・
残念ですが撤退!! 引き返します (T ^ T)
これ以上の悪天も考え、最悪フェリーで本土に戻ることも検討。
まずは車の交通圏内でもある腰細浦エリアを目指すことに〜〜っ
それでもウネリは恐怖に感じるほどでもない。
問題は西から容赦なく吹きつける強風だ・・・。
もし岬を超えられれば、その先は北上となる。
そうすれば進行方向の左から風を受ける形。
常に岸を右手に漕いでいるので、仮に突風で沈しても沖に流される心配はない。
少しでも風の勢いが弱まりそうになったら
「今だぁ〜!」 とばかりに全力で漕ぎ出す!!
・・・が、玉砕・・1メートルも前に進まない ^^;
何度かチャレンジと退避を重ねること2時間以上・・・
残念ですが撤退!! 引き返します (T ^ T)
これ以上の悪天も考え、最悪フェリーで本土に戻ることも検討。
まずは車の交通圏内でもある腰細浦エリアを目指すことに〜〜っ

追い風の恩恵で楽チン ♪
結果、行きの半分以下の時間で聖崎まで戻れた ^^;
ここまで来たならと〜スタート場所を目指す。
風裏を抜け、再び向かい風と格闘しつつ・・・
大鳥居に目もくれず無心で漕ぎ続け〜〜
結果、行きの半分以下の時間で聖崎まで戻れた ^^;
ここまで来たならと〜スタート場所を目指す。
風裏を抜け、再び向かい風と格闘しつつ・・・
大鳥居に目もくれず無心で漕ぎ続け〜〜

ようやく到着!
出発場所に戻った時には、すでに日が暮れていた (-。-;
かくして、今回の宮島一周は敗退〜。
昨年出来なかった七浦参りも果たせませんでしたァ。
出発場所に戻った時には、すでに日が暮れていた (-。-;
かくして、今回の宮島一周は敗退〜。
昨年出来なかった七浦参りも果たせませんでしたァ。

初日に漕いだ距離は 13キロ。
2日目は、Uターンとなり 27キロ。
のんびり予定がガッツリ漕ぎになった(笑)
後日、風の観測記録を調べたところ・・・
停滞していた革篭崎での時間帯、
一番近い観測所(大竹)の最大瞬間風速は 17.3メートル。最小で 7メートル・・・って
あー、やっぱり・・・って感じです (T ^ T)
自分のスキルでは無理ムリですー。
2日目は、Uターンとなり 27キロ。
のんびり予定がガッツリ漕ぎになった(笑)
後日、風の観測記録を調べたところ・・・
停滞していた革篭崎での時間帯、
一番近い観測所(大竹)の最大瞬間風速は 17.3メートル。最小で 7メートル・・・って
あー、やっぱり・・・って感じです (T ^ T)
自分のスキルでは無理ムリですー。

そうこうして〜
本場のお好み焼きを満喫して広島に別れを告げるのでしたっ!w
宮島の歴史と文化。
そして自然の美しさと荒々しさ・・・w
思い通りに行かないのも旅の醍醐味ですネ ♪
長々と綴りましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます!
※島一周の全容を知りたい方は昨年の記録を参考まで ^_^
本場のお好み焼きを満喫して広島に別れを告げるのでしたっ!w
宮島の歴史と文化。
そして自然の美しさと荒々しさ・・・w
思い通りに行かないのも旅の醍醐味ですネ ♪
長々と綴りましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます!
※島一周の全容を知りたい方は昨年の記録を参考まで ^_^
















Posted by Joe mon at 13:28│Comments(0)
│宮島(厳島)
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