3/28(土)曇り のち 晴れ 小潮
滞在中の最高気温 19℃ 風向き 南西(5〜8メートル)
最近は何かと忙しく〜、久しぶりの外遊び♪
朝一で現地入りし、まずは周辺をテクテクお散歩しますw
洲埼灯台に到着♪
館山のいちばん西、東京湾の入口にある灯台で、大正8年に立てられたそうです。
かつて灯台周辺にはマーガレットが咲き誇っていたんだとか♪
別名「 マーガレット岬 」とも言われていたそうです。
今日は南寄りの風。外房側は海面が慌ただしいです。
海岸に戻り、艇の組立て完了。
予報では今後さらに風が増すようなので〜安全第一で出発♪
海の香り♪♪
う〜ん、気持ちいいです^_^
のんびり海岸沿いをプカプカ〜。
何処からかウグイスの鳴き声も聞こえてきます♪
山肌にはポツポツと山桜かな? すっかり春ですネ^_^
先ほど歩いた灯台を水面から眺めますw
同じ建物でも見る場所によって印象がガラリと変わりますね。
そして日本は島国なんだナァ〜と再認識するのでした。
時折強い風が吹きつけ、その度に姿勢をかがめる^^;
これより先に漕ぎ進むと自分の技量を超えそう・・・なので折り返します。
小さな入り江に上陸して〜のんびりと休憩♪
お昼ちかくになると気温は20℃くらいで少し暑いくらいw
それでも3月は海水温が一番低いともいわれる時期ですね。
なので〜、汗ばむ陽気であっても沈対策(服装)は万全に^^;
貝殻もたくさん^_^
透明度が高くて館山は大好きなフィールドですw
夏はまたスノーケリングしたいナァ♪
その後もプカプカと漂い〜、艇の感触や漕ぐフォームをチェック。
あとは持病の腰痛が治れば言うことなしなんですがネっ^^;
風が弱まる気配もないので〜足早に上がりますw
艇を水洗い〜。乾かしながら一服w
ノンアルコールで渇いた喉を潤します♪
こうしてようやく今年の漕ぎ始めができましたァ^_^
撤収後、車で海岸通りを走りつつ〜富浦に寄り道。
原岡海水浴場からの眺め。
お隣の多田良海岸は昨年末から杭が打たれ車の乗り入れ不可。
ジェットスキー、バーベキュー、キャンプ禁止の看板も立っています。
GWや夏季はキャンプ場として賑わう多田良。
オフシーズンでも訪れるキャンパーは多かった場所です。
今現在、利用出来なくなったのはとても残念ですネ。
この件について、外遊びで何度とお会いしている しましまさんが問い合わせをされました。
後日 その返答をいただいたそうなので、今回特別にその内容を掲載させていただきます。
(掲載については、しましまさんに了承をいただきました。ご協力に感謝いたします。)
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◯◯様 日頃から当市行政につきまして、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
先般、当市ホームページから市政へのご意見ご提言をお寄せいただきました「多田良海岸キャンプ場 」 について、次のとおり回答いたします。
多田良海岸は漁港区域に位置しており、漁業以外での利用の制限と厳しい規制が設けられております。
多田良海岸キャンプ場については、市民の自主性を尊重しながら目的を共有し、責任と役割を明確にし、自立したまちづくりを実現していく「協働のまちづくり」を市が推進していることから、地元住民自らが主体的に運営することを条件に5月の連休や海水浴シーズンに限り、車両の進入を含めキャンプ場運営を特例として許されています。
従って、それ以外の期間でキャンプを行うことは認められておらず、一年を通じて、海岸への車両の進入は制限されています。
南房総市の海岸線は45km以上あり、そのすぐれた風致景観を維持することは行政だけでは非常に困難であり、地元住民の理解と協力が不可欠となっています。
アウトドア関連のレジャーについては、観光資源の重要な要素の一つとして認識しているところですが、ゴミ、騒音や路上駐車等が問題化し、キャンプ場自体の運営環境についても厳しさを増しており、その対応に大変苦慮しております。今回の地元住民の対応についても、理解にするに難くないと考えます。
今後、地元住民や漁業、観光関係者と相談しながら、より良い方法を模索していく所存ですが、事情をお汲み取り頂き、ご理解くださいますようお願いいたします。
(担当:商工観光部 観光プロモーション課)
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◯◯様 このたびは、多田良海岸のキャンプ場について、お問い合わせをいただき ありがとうございました。
お問い合わせいただいた内容について、南房総市に事実関係を確認したところ、多田良海岸のキャンプ場は夏季など一定の期間、地元観光協会のこの地域の方々が、管理者である富浦漁協から許可を得て運営しているそうです。
同海岸では、以前から利用者が捨てるゴミの処理が問題になっており、これまで地元の方々がボランティアで清掃をされていましたが、これ以上はできないと、昨年12月頃、地元の方々が車での乗り入れができないように杭を打たれた、とのことでした。
大変残念なことですが、一部利用者のマナーの悪さが利用禁止の原因となったようです。
海岸の利用に当たっては、何よりも地元住民の方々の理解と協力 が不可欠であることを御了解くださるようお願いいたします。
平成27年3月12日 千葉県商工労働部観光企画課長
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一部の心無い利用者によって、こういった結果になったのは残念。
勿論、常日頃アウトドアを楽しまれる方は、ゴミの扱いも注意を払っているかと思います。
しかしこういった場所はレジャー要素が高く、利用者も千差万別たくさんの方が訪れます。
過去に何度か目撃したのは、爆音でラジカセを流しながら盛り上がる酔っ払いグループ・・・
夜遅くに近所迷惑な打ち上げ花火大会をして翌朝はゴミだけが放置・・・
バーベキュー後に炭や灰などがそのまま放置されているケース・・・
そういった光景を幾度と見かけましたネ。。
ネットで見知らぬ場所の景色やアクセス方法が簡単にわかる時代。
そこには外遊びのリアルタイムな状況やヒントもたくさんあります。
もちろん自分のフィールド開拓においても、そういった恩恵はとても大きいです。
ネットに公開するということは、その場所が世の中の情報として構築されることでもある。
そこには良い面もあり、逆に悪い面もあります。。
仮に立ち入り禁止の場所があり「ここは駄目なんだ」と思っていても、
その場所で頻繁に遊ぶ様子がアップされると「実はここOKなんだw」と認識が安易になる。
地元の穴場的なスポット、はたまたグレーゾーンで今までは黙認されていた場所など〜、
そういったフィールドは利用者の増加と共に、これまでとは事情が変わってしまう。
結果、グレーではなくなり完全にアウトになってしまうことも。
自身も微力ながらブログでフィールドを公表しているので正直複雑な思いでもあります。
どんな場所にも言える事ですが〜、
誰もが気持ちよく利用できるように最低限のマナーとモラルが大切。
そして地元の方々に迷惑にならないようするのも重要ですネ。
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