■ 1日目 大清水 → 一ノ瀬休憩所 → 尾瀬沼山荘 → 尾瀬沼キャンプ場
■ 2日目 尾瀬沼キャンプ場 → 長英新道 → 俎嵓 & 柴安嵓 → 見晴キャンプ場
■ 3日目 見晴キャンプ場 →龍宮小屋 → 山ノ鼻 →
至仏山 → 鳩待峠
尾瀬沼に比べそれほど寒さを感じないw
ちなみに各場所 およその標高は〜
大清水P 1,180m、尾瀬沼ヒュッテ 1,660m
燧ヶ岳の柴安嵓 2,356m、俎嵓 2,346m、見晴キャンプ場 1,410m
山ノ鼻 1,339m、至仏山 2,228m、鳩待峠 1,591m
と、いうわけで〜のんびりと朝食です^_^
バレイさんから珈琲まで頂いちゃいました ♪
今日は尾瀬ヶ原を歩き〜鳩待峠でゴールw
お天気が良ければ、山ノ鼻から至仏山を登りま〜す^_^
身仕度を済ませ、6:30 出発!w
尾瀬の歩きもいよいよ終盤?
後ろを振り返ると、昨日登った燧ヶ岳は顔を覆っていました。
それでも朝陽があたたかく包み込むように心地良い ♪
のんびりと尾瀬ヶ原に足を運びますw
まるで黄金色の草原?のようですw
少しずつ草紅葉がはじまっていますネ。
幻想的な風景に心が洗われます^_^
木道の上を歩き〜福島県から群馬県に入ります。
7:05 竜宮小屋を通過。
ただ景色に吸い込まれるかのように足が動いていくww
衣食住を背負って歩いた尾瀬沼、燧ヶ岳。
そして今、尾瀬ヶ原に至るわけですが、
ホント様々な表情があり歩いていて飽きないw
ふと
ジョン・ミューア・トレイル が頭に浮かんだ。
大自然の懐を歩くような旅・・・
移動する過程でピークを跨ぐこともあるが日本の感覚でいう登山とは違う?
島国の日本、世間的には横移動の歩きよりも登山の方に目が向いてしまう気がする。
富士山といえば登山だが、逆に尾瀬で真っ先に山を連想する人は少ないのかも。
もちろん山屋の方であれば違った解釈があるかと思います。
異国のトレイル、登山とは一体どんな感じなんだろうか?
国内のロングトレイルもいつか歩いてみたいw
きっと いろんな世界、スタイルがあるんでしょうね^_^
あ、これは無知な自分の勝手な妄想です(苦笑)
点在する池塘(ちとう)が目を楽しませてくれますw
ホント素晴らしい湿原です。
尾瀬ヶ原へのアクセスは容易で訪れる人は多い。
だからこそオーバーユースになってしまう。
実際、自分もその一人ですからね。
だからこそのラムサール条約なんだなぁ〜と実感。
会津駒ヶ岳や田代山、帝釈山なんかの山域を含む「 尾瀬国立公園 」
人によっては登山でもあり〜、
はたまた日帰りのハイクでもあり〜、
花や湿原、生き物といった自然観察の場所でもあり〜
でも一般的にひとことで言ってしまえば、一大観光地だったりもする。
ここに来ると様々な事を考えさせられます。
ちなみに自分にとっては「 尾瀬トレイル ?」だったりします(笑)
やがて木道を行き交う人も増えはじめました。
木のベンチに腰をおろし、のんびりと休憩を挟みますw
そして向かう先には嫌な雲っ(汗)
ちなみに至仏山はというと・・・
ありゃりゃ!?
これは〜困りましたネっ。
ふと今年のGWに訪れた時の真っ白ケッケな
記憶が蘇る^^;
8:40 山ノ鼻の至仏山荘に到着。
少し小腹が空きましたぁ〜w
売店の誘惑に負け、おにぎりセットを頂きま〜す(笑)
アルファ米ばかりだったので、本来の食感が恋しかったw
食べながら今後のルートを相談します〜。
予定通り至仏山に登るのであれば、遅くても9:30には出発したいところ。
小屋の天気情報では、雨のち晴れ。降水確率60%
雷でなければ雨は一行に構わないんですが、問題は真っ白けっけ。
至仏山の山頂付近はおろか、すぐ裏の景色すらほとんど見えない。
しばらく雲の様子を見ながら時間を過ごします^^;
個人的には眺望の見えないガスガスのピークハントほど退屈なものはないです…
もし仮に登っても、ただピークを踏んだだけという事実だけ。
他に何の実感も景色も記憶には残らないですから(汗)
無情に時間が流れ〜決断のタイムリミット。
行きたそうなバレイさんには申し訳ないですが取り止めることに〜。
もちろん今回の目的が至仏山の一点狙いであれば話はまた別なんですがネ。
ここはプラス思考! また次に来る楽しみが増えたという事で^^;
代わりにビジターセンター内の資料などを拝見し〜(苦笑)
10:10 鳩待峠を目指し出発します!w
足を止めては植物を観察し〜ゆっくり木道を歩きます^_^
そうこうして、いよいよこの歩きも終わりを迎えますw
11:15 鳩待峠にゴールw
こちらもガスで霞んでいました^^;
バスに乗り込み戸倉Pへ。
車の回送を済ませ〜昼食を終えると13時過ぎでした。
連休の最終日、帰りの渋滞も考えると程よい時間だったのカナ?
3日間の尾瀬歩き。
通常の山行とは違い〜のんびり楽しい時間でしたァw
マイペースな自分に合わせていただき、
バレイさん本当にありがとうございました!
今回歩いた区間はほんの一部。
まだまだ自分の知らない魅力をもっている尾瀬 ♪
また訪れたいと思いま〜す^_^
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